せどりで投資家になれた夫婦のブログ

貯金、社歴、肩書、なにもないサラリーマン夫婦が、本1冊を手にせどりを始め、月5日の活動で月商100万越え、月平均副収入20万超えを実現。赤字生活にもサヨウナラ。今では副収入のほとんどを投資にあて、資産を形成中。

年末商戦で気をつけることとは

こんばんは。

夫婦でほどよくせどりを行い、

生まれた娘を楽しく育て、

投資家から篤志家を目指すせどらー ピラ です。

【ブログの要点】

・年末はプレ値が頻発する

・クリスマス前に売り切る

・年が明けたら値下げ合戦

そろそろ年末商戦も本番を迎えますね。

せっかく時期が時期ですので、

年末商戦について私なりの意見を書きたいと思います。

 

他のせどりをしている方は、

「年末商戦は仕入れやすいし、売りやすい」

と言われます。

 

全くその通りです。

 

12月はボーナス商戦からはじまり、

クリスマス商戦

そして年明けの初売りとセールのオンパレードです。

 

まず、仕入れに関して。

店舗はこぞって安売り攻勢を強めます。

ボーナスの囲い込みですね。

チラシも要チェックです。

仕入れ対象商品が普段よりも多くみつかるはずです。

 

店舗に行ってもワゴンや床積みが普段よりも増えます。

特におもちゃコーナーとプリンターは要チェックです。

数が揃っているので、仕入れ対象と踏んだら数多く仕入れられます。

 

しかし、実はここが要注意です。

特に大型量販店では注意が必要です。

 

セール品は全国でセール品となっている可能性が高く、

出品した途端値下げ合戦が始まる可能性が高いからです。

 

出品者が急増するとほとんどと言っていいほど

値下げ合戦が始まります。

利益1000円見込めていたものも、あっという間に

赤字圏内に突入です。

 

それではどこを注意して仕入れれば良いのでしょうか。

 

私が注意しているのは下の3つです。

1)売れる価格帯と安値の価格帯

2)出品者数の増加・減少の傾向

3)商品のランキング または波形

 

これを注意すれば、100%とは言えませんが

かなりの高確率で赤字販売を防ぐことができます。

 

詳しく説明します。

 

1)売れる価格帯と安値の価格帯

モノレートで

・過去の売れている価格帯と

・安値で売られていた価格帯をチェックします。

売れている価格帯をチェックする理由は、

当然、仕入れ商品がどのくらいの相場で動くのかを確認するためです。

もし、商品をリサーチした時点で既に値下がりが始まっており、

薄利状態になっていたとしても、

少し時間が経過(1ヶ月から2ヶ月、長くても3ヶ月)したら

値段が元に戻る傾向があります。

特に廃盤商品はその傾向が強いです。

逆に再販されるような商品はリスクが高く、この場合は仕入れません。

仕入れ予算にゆとりのある方は、寝かせるのも戦略としてアリです。

 

もうひとつ、安値の価格帯のチェックですが、

これはその値段でも利益が出るかどうかを推し量るだけでなく、

刈り取りも候補に入れるためです。

安値圏を把握し、それでも利益が出るなら仕入れますし、

安値圏で刈り取り、高値圏で売れるようであれば経過観察します。

このとき、安値圏で利益が出るのなら迷わず仕入れてもよいと思います。

 

2)出品者数の増加・減少の傾向

これは今後の価格変動の予測を行うために調べます。

右肩上がりで出品者が増えているのならば仕入れません。

 

出品者が平行線で、価格もある程度下がって平行線ならば

利益ある無しで仕入れてもよいと思います。

 

出品者がある程度山を越えて減少傾向にあり、

価格も横ばい以上なら仕入れてもよいと思います。

今後上がっていく可能性が高いのはこのパターンです。

 

3)商品のランキング または波形

最後に書きましたが、これが大前提になるかもしれません。

増加し過ぎた出品者は、

減少していくのにも数によって時間が掛かります。

その出品者数が減るか減らないかは、

全てランキングと波形によるところが大きいです。

回転しないとAmazonにある商品が捌けないからですね。

ですのでランキングと波形が重要になります。

 

以上3点注意点を書きましたが、

これを判断するのには多少なりとも慣れと経験が必要です。

しかし、注意する点を知っておけば、

いざそういう判断を迫られるシーンに遭遇した時でも

判断材料として自分の中に持っておくことができます。

 

これは重要だと思いますので、ぜひ頭の片隅に覚えておいてください。

 

まだまだ間に合う年末商戦、

たくさん商品を仕入れてたくさん売ってください。

大きな利益が読者の皆様に残ることを願っています。

 

それではまた。